HOW I LEARN - 森山大道

写真は毎回過去を超えなくてもいい。ただシャッターを切り続ければ、身体と感情が平凡な日常を生存の証へ変え、自己否定の中からもう一度生活へ連れ戻してくれる。

HOW I LEARN - ロバート・ラウシェンバーグ

廃棄物さえ芸術になるなら、写真は特定のメディウムに現実を記録するだけのものではない。自己反復を拒むことで、生活のすべてが新たな表現の可能性になる。

『今日の芸術』読書ノート

岡本太郎『今日の芸術』を読みながら、芸術が存在する理由、本当の創造とは何か、なぜ私たちは「わからない」ことを恐れるのかを考える。芸術は専門家だけの特権ではなく、常識を破り、自由な自分をつくり直すための行為である。

ここにはいない——『静寂の深み』読書ノート

マーク・ストランドの『Hopper』を手がかりに、《ガス》《ケープコッドの夕暮れ》に描かれた光、距離、孤独を読み解き、絵画と写真、見ることの意味を問い直す。「私たちは、いったい何を撮っているのだろう?」

HOW I LEARN - ジョエル・マイロウィッツ

写真の突破口は、技術だけでなく、世界を見る姿勢や人生との向き合い方からも生まれる。人生を信じるとき、写真家自身が現実と写真をつなぐ本当のメディウムになる。

HOW I LEARN - エゴン・シーレ

作品は「きれい」でなくても、忘れられない力を持つことができる。本当の美は、粗さや未完成、不安を呼び起こす表現の中に潜んでいるのかもしれない。

HOW I LEARN - 『Last Call』から学ぶ写真プロジェクト

空港の何気ない瞬間は、どうすれば生命力のある写真プロジェクトになるのか。単写真、シークエンスのリズム、色彩と構図から、ハリー・グリエール『Last Call』の時間と緊張感を読み解く。

鈴木達朗インタビュー

鈴木達朗はストリート写真、東京、そして人の顔をどう捉えているのか。日本写真の言語、会社を辞めた理由、都市の孤独、VoidTokyo、写真家に必要な新しい視点について語る。